弊社で一番古いマシニングセンターが数日前から止まっております。
(普通こういうブログって、最新型の自慢の機械とか高難度の部品とかをアップするんだよね。ボロボロの機械を公開したら恥ずかしいかな?)
加工中に機械が止まってしまい、エラーメッセージ確認すると
X軸のサーボアンプ異常(自分が写っている笑)
あーついに逝ったかな。
機械の銘板を見ると1985年生まれ。マシニングセンターでアラフォーは超々後期高齢者です。
もう何年も前にメーカーから「部品も無いし今後は直せません。悪しからず」という通知が来ている機械。
とりあえずX軸を駆動しているモーターのカーボンブラシを外して清掃を試みる。
変なところで機械が止まったからカバーを外すネジに手が届かなくて非常に苦労しました。
パーツクリーナーでカーボンを洗い流して、しばらく放置。
びっくりするほど手が真っ黒になったが、適当に手を洗ってお昼ご飯を買いに行ったら、レジで自分の手が汚くて恥ずかしかった。
部品を元に戻して再度電源投入してみるが…復帰せず…
一応メーカーに相談してみると、後日サービスマンが来てくれました。
基盤が壊れてるだろうからもうご臨終だろうなと思ってたんですが、一応直す手立てがあるそうな?!
この機械に入れてる仕事を止められないので、近いうちにこの機械は入れ替える予定です。
しかし、もうちょっと延命してくれないと困るな!